ナース指導者が経験した 出産、子育てママナースになるまで
子供は三人います。子育てしながら看護師をしてきました。前回は看護師と子育て両立について書きました。今回は出産から子育て、就職について書いていきたいと思います。前回の分を見ていない方は
これを見てから今回の分をご覧ください😀
1人目の妊娠から出産
1人目の妊娠
私は24歳で1人目を妊娠、出産しました。その時は22歳で就職したので2年目となります。入職して2年目でありまだまだ勉強中でした。循環器病棟でもあったので忙しく、入院受け入れや心臓カテーテル手術出しなどもしていました。初めての吐き気でしたし、初めての出産でしたので怖くて不安でした。プリセプターも看護師もいたので不安な時は相談していました。
出産・出産後について
出産した際の手続きも初めてで自分で調べて行いました。出産後は1年で育休明けて仕事を再開しました。仕事は同じ循環器病棟でしたので慣れている場所に戻ったのですが仕事量は変わらず子供の迎えはなかなか行けないことがありました。その時は夫や義母に協力していただきながら仕事との両立をしていました。仕事が忙しく、子供に会うことも少なくなっていたので子供はお父さん子になっていました。私に人見知りするようになり、帰ると泣いて夫の元に行くこともありました。自分もそれで泣くことがありましたので2人目はゆっくり育てたいと感じるようになりました。
2人目妊娠から出産
2人目妊娠発覚
私は26歳で2人目を妊娠しました。その時点では育休あけて1年くらいしか経っておらず妊娠が発覚したということで病棟にはご迷惑をかけていると思いながらも2人目も授かった状況です。病棟勤務は4年目となっていました。循環器内科に勤めており立ち仕事ばかりでした。心臓カテーテル目的で入院した人の手術出しなどもしていました。座ってする仕事は記録しかありませんでした。食欲はありましたが胃のムカつき、嘔気、嘔吐はいつもありました。その中でトイレに何度も駆け込み仕事もこなしていました。
そんな中急性期病棟を産休時期に退職しました。2人を抱えて夜遅くまでの残業はできないと考えたからです。退職後1人目と過ごす時間も増えたのでとても嬉しい部分もありましたがお腹大きい中散歩に行ったりと自宅でも忙しい部分が多かったように感じます。
出産について
2人目は時間はかからず出産できたと思います。ちなみに1人目は陣痛促進剤使用し痛みは増強しているのに子宮口開かず降りてこず3日くらいかかりました。出産は元夫も立ち会ってくれました。あるあるのことだとは思いますが私が入院中1人目が保育園に行ったり、義母や元夫といたり全然会うことができず出産後初めてと会った時はお互い泣いたことを思い出します。当時長男(1人目)は2歳だったと思います。
育児
2人目が産まれて長男(1人目)は2歳なので2人目のことはなんと思っていたでしょう。おもちゃのように突いたりしている様子がありました。「赤ちゃん」と教えましたが伝わらず「ちゃんちゃん」みたいな感じで呼んでいたと思います。1年間は育児をしていました。しかし生活していくにはやはり仕事は必要でした。
就職活動
2人を子育てしながら次の就職先を検討していました。2人を育てられる日勤だけのところを探しましたが正社員では見つからず、いずれ病棟勤務を見通して病院の附属にあるデイサービスに就職しました。夜勤がないこと、定時に帰ることができることは私にとって魅力でした。
就職後の子育て
就職後は保育園に通わせました。長男(1人目)を預けた時と違い朝2人分の準備をして保育園へ連れていくことは私にとって目が回るようなことでした。しかし自宅に近い場所に就職したので以前の急性期の病院にいたよりもゆっくり準備できました。帰宅時間も早く保育園の迎えも早く行く事ができました。保育園の行事は参加していましたが今思い返すと楽しい思い出ばかりです。
最後に
子供たちが小さい時は子育てに必死で毎日が嵐でした。保育園に行くにも起こして、ご飯食べさせて、着替えせて、連れて行く。帰りは迎えいき、帰宅後ご飯の準備、お風呂に入れて、寝かせる。こんな多くのことを仕事をしながらしていました。でも保育園での催し物にも参加したり、ドライブで子供達を動物園に連れて行ったり今よりは充実した生活を送っていたと思います。その時はあっいうまであり、今思うとかけがえのない物だと感じています。今でも覚えていることは多く、写真を見ながらいくらでも思い出話は言えます。ご覧いただきありがとうございました。
次回は3人目の子育てについても書きたいと思います。シングルマザーについても書いていますのでよかったらご覧ください。
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