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ナース指導者が経験した 看護師と子育てママを両立する方法を教えます

ナース指導者が経験した 看護師と子育てママを両立する方法を教えます

私は23年以上看護師をしており、現在ナース指導者、シングルマザーと子育てをしています。子育ての経歴を伝え、悩まれている方の参考にしてもらうためにブログにしました。よかったら参考にしていただけると嬉しいです。

私の子育て経歴

私は20代にて看護学校卒業後総合病院へ就職しましや結婚しました。 産前休暇、育児休暇1年経て一般病棟へ復帰しました。一人目は初めてのことばかりで何もわからず保育所もネットで調べたり仕事場所もふまえながら役所に相談し決めました。

20歳代その中で子育てに不安だったこと

20歳代は子育ても初めてで仕事も慣れてなく、何もかも不安でありでした。その中で仕事や育児を行っていましたが、子供との生活で必要な手続きは多く、決めていく怖さがありました。育休後復帰で20代は経験的にもまだ未熟でしたので相談するところは母親しかなかったです。仕事の不安、育児の不安、全てに不安を持っていました。

  • 朝起きれるだろうか
  • 朝保育園に間に合うだろうか
  • 保育園にて泣きはしないだろうか

色々考えることが多く今思い出しても不安だらけでした。自宅の近くに義母も住んでいたので協力は快くしていただき今では感謝しています。仕事で遅くなることも多い中、迎えは元夫や義母に協力していただきました。あまりにも忙しく子供と顔合わせることが少なくなることも多かったです

夜勤についての不安

夜勤では母親が仕事でいないため夜は泣いていないか、大丈夫だろうかと不安でした。

朝泣いている様子で抱っこされにきていたのを思い出します。夜勤明けに寝てしまい迎えを忘れていたことがありました。元夫も仕事にて夕方6時に真っ暗になっていることで気づき慌てて迎えに行ったことを思い出します。子供は泣いて抱っこをしてそんな日々を過ごしました。

一番の楽しみは保育園や運動会のイベント

夏祭りや運動会、家族で参加笑顔の子供にとても嬉しく感じました。夏祭りでは家族がたくさん集まりみんなで駄菓子をもらったりゲームや花火大会がありました。運動会は朝早くから場所取りを行い、子供のお弁当を作りもしていました。シングルマザーの時は全部1人で行っていました。

 

海
今ではそれから20年くらい経っています。忘れていることも多くありますが、あの時は初めてでママで泣くことが多かったと思います。その子は今どうしているかというと、今自分の夢のために一生懸命生活しています。子供が親になった時また同じように手助けになりたいと思います。

看護師と子育て両立方法、私の経歴もふまえて

看護師と子育てを両立するために育児休暇も有効に使う必要があります。これについても詳しく知ってほしいです。

育児休暇とは

育児休暇は:満1歳まで父母がともに取得する場合は1歳2ヶ月まで「育児休業(育休)」とは養育する子が満1歳(保育所に入所できない等一定の場合は最長2歳)の誕生日を迎える前日まで認められている休業です。
看護学校や、看護大学を卒業して入職する場合は総合病院に就職することが多いと思います。その中で結婚し出産する方が多いと思います。

妊娠中

妊娠中は経験年数によりますが総リーダーなどに割り当てられ座ってできる仕事ができることもあります。検査などの移送は周りのスタッフが配慮して変わってくれる場合もあります。経験年数が少ない場合はチームにて受け持ち看護師として仕事を行うことも多いですがやはり患者さんを抱えたりはできないので他のスタッフに変わっていただいたりはしました。

出産後・育児休暇終了後・復帰後の経過

復帰の仕方

労働基準法にて産休は産前6週から産後8週までとなっています。育児休暇後子供が1歳になり復帰する場合は復帰する前に看護部へ挨拶を行って復帰します。保育園は役所にて早めに手続きを行い、自分の決めた保育所に入れるか確認後に復帰の日を決定します。

子供の様子

復帰前の最初の1週間から2週間は保育園に慣れるまで通っていました。その後復帰して保育園に預けているので迎えにいきます。最初は保育園になれないので迎えには泣いている様子はありますが、慣れてくると笑顔で走ってくる様子もありました。

熱を出す時

子供が小さいときは熱を出すこともあるので勤務中に電話がくることもありました。その時は途中で早退して迎えに行くこともありましたが、2日にくらいは熱は続くのでその時は元夫や義母に協力していただき仕事に行きました。

病児保育

やはり2人では子育ては難しい部分もあるのでその時は自分の母や家族に協力していただき仕事へ行っていました。それでも厳しい時はかかりつけの小児科の病児保育へ申し込みをしてお金を払って預けていました。

仕事について(子育て2人目までの様子)

仕事は1人目は育児休暇をとり、2人目出産後は退職しました。その後デイケアを経験し、育児と両立しました。仕事場も協力的でありましたので熱が出たと連絡が来た際は帰ることを優先してくれました。2人目ができた時も同じですが、2人を妊娠した際に出産したら総合病院では忙しく育てる自信がなかったので退職して専業主婦で2人を育休にて育て、1年後に家の近くの病院に就職しました。デイケアから子供が大きくなったら病棟へ行けるようにしていただき育休明けはデイケアで働きました。総合病院よりも早く帰ることができ子供優先に過ごすことができ、育児中心の生活になりました。

3人目出産後

3人目出産後、育休も9ヶ月で復帰、3人を保育園に預けながらデイケアで働いていましたが、子供が慣れた頃に病棟で働くようになります。同居もしていましたので夜勤のできる状況でした。協力のもと病棟勤務を継続して行うことができました。やはりデイケアより病棟勤務がしたかったので希望しました。

離婚・シングルマザーとなりました

事情があり離婚・シングルマザーとなったあとは引っ越し、母1人にて3人を育てます。私の実母に協力を得ながら子供は3人とも小学生だったので通学など心配な部分もありましたが、仕事も引っ越しに伴って病院をかえたので大きい病院で給料をしっかりもらえるところを選びました。まずはしっかり生活費を稼がないとと意識をして働きました。子供が熱を出した時は実母が迎えに行く場面が多くありましたが子供も大きくなったので熱を出すことは少なかったように感じます。今もその病院で働いています。

最後に

看護師と子育て両立はできます。シングルでもできますが周りの協力はとても必要です。小さい子供がいるときは特に周りの協力は必要と感じます。病児保育や保育園の協力もありますし、小学校では学童を利用していました。子供が小さいときは親も育てるのに必死になるので無理はせず仕事をする。それが一番と思います。

シングルマザーや子育てについて別にブログを書いているのでよかったらご覧ください。

ナース指導者が経験したママナースとシングルマザーが使用した手当と10年後思うこと
看護師23年目、実習指導や子育ての様子を楽しくお伝えするブログです。看護師、シングルマザーにて子育ての状況を書いています。お悩みの方もこれを見て明日への励みになっていただけると嬉しいです。

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