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ナース指導者が新人の頃のお仕事一日ルーティンと自宅で勉強していたことを教えます 

ナース指導者が新人の頃のお仕事一日ルーティンと自宅で勉強していたことを教えます

私は看護師になって20年以上くらい経ちますが新人の頃に病棟でどのような仕事をしていたか、自宅でどのように勉強して今指導者として働いているかをお知らせしたいと思いました。よろしければ参考にしていただくと嬉しいです。

私が新人の頃の状況

私が新人の頃の何科にいたか

私は新卒で総合病院に就職しました。それは自宅から離れており、自分で生活しながら慣れない環境で仕事をしなくてはいけない状況でした。県外での就職、慣れない環境と初めての車での通勤、全てが慣れず不安との戦いでした。近くに友達がいたので不安がある時はその友達と話して気分転換をしている状況でした。総合病院の循環器内科に配属となり、さらに不安が増しました。なぜかというと重症度が増すこと、実習でも循環器は行ったことがなくイメージがわかず環境についていけるか不安しかない状況でした。

プリセプターと同僚との出会い

私は県外に就職し、環境にもなれず過ごしていました。新しい病院で人見知りが炸裂していたのですがその中でプリセプターと言われる指導者と出会いました。プリセプターさんは私と同じ看護学校卒業で親近感のわくスタッフでした。新人の同僚も一人いましたが、気が合い、優しくなんでも相談できる関係になりました。お互いの状況を理解してお互い励まし合う関係でした。また、たまに遊ぶ友達のような関係になりました。

新人の頃辛かったこと

新人で辛かったことは研修が多くついていけないこともあったことです。各病棟の特色があり、循環器は覚えることが多く、急変のリスクも多かった。CCUでの人工呼吸器や心電図の理解、胸痛がある時の対処方法、点滴の内容の理解、内服の理解、全てがつながらず毎回最初から調べて理解しないとわからない状況でした。その時期は携帯もなく参考書を買って調べていたためお金もかかる状況でした。心電図は実際にしないとわからないため参考書で勉強し家族で実践していました。循環器で使う薬液はシリンジポンプや輸液ポンプが必要な薬液で計算方法も難しく、理解するまでに時間がかかる状況でした。新人の頃は怒られるのが当たり前となっていたため泣くのも当たり前となっていましたが、スタッフによっては指導する方の態度が悪く怒られ、落ち込むことも多くありました。今の時代は泣かせると辞めてしまうためなるべく優しい教え方ができるスタッフを指導者につけていますが、私が新人の頃は泣かしてなんぼという状況で絞られていました。例)「なんでわからんの」「泣くかと思った」とか言われることもしばしば見られていました。この状況は今の私を作っており、こんな指導者にはならないと決めた決断と理由でもあります。

私の取り組みで辛さが改善したと感じたこと

辛さは2年目以上の立場が近い看護師に相談することが多く、立場が近いことで話しやすい状況でアドバイスも優しくいただきました。1年目が一番大変でしたが2年目になるとコツを掴めてくるので怖い看護師とも仲良くなるという現象が起きました。怖い指導者も新人の頑張りを理解してくれたり、新人も怖い指導者がしっかり教えてくれることに感謝を覚えたり、自己成長に伴って環境に適応できるようになりました。最初は点滴も見守りで行っていましたが、自立できることが多くなることで自分の自信も大きくなり、不安の状況から楽しくなる状況に変化しました。新人の頃が一番忙しくその頃は残業もしていたため今みたいにみんなで協力して17時に帰ろうみたいな状況ではない時代でした。20時すぎに帰宅する事が毎日で体調も悪くなることがありました。その時は優先順位立てたりタイムスケジュールを立てて時間を考えながら業務をしていましたが新人は時間はかかるため毎日残業という状況でした。私の環境では2年目で状況がガラッと変わり環境は改善しましたが、新人によっては状況はさまざまです。真面目にコツコツ続けていくことである時期になって改善したと思えることがありました。それを感じていただけることは必ずあると思います。

ナース指導者が新人の頃の看護師のお仕事での一日ルーティンとは

私は新人の頃循環器内科に勤めていたので下のようなスケジュールで一日を過ごしていました。これは独身のときは行えましたが、結婚後、産休後は行えず4年目くらいで退職となりました。これは20年前くらいの私が経験した循環器内科の一日でしたが今の仕事内容は働き方改革で改善しているはずです。その場合はご了承ください。

  • 5:30起床
  • 7:00には自宅を出る、仕事場まで車で30分
  • 7:30カルテから情報収集(新人は時間がかかる)
  • 8:00から8:30朝礼(前は8:00だった記憶)
  • 朝礼後患者さんのカテ出し準備(心臓カテーテルやオペ出しの準備しカテ出し、オペ出しを行う)
  • カテ出し、オペ出しした後に受け入れ準備(ヘパリンの準備や部屋の準備)
  • 退院出しや部屋持ちの内服、バイタルサイン、ケアや処置にまわります
  • 昼食は食堂
  • 午後のカテ迎え後の患者の時間ごとのバイタルサイン、記録
  • 急変対応になる場合も、その際は挿管の介助など
  • 胸痛出現し急なカテ出しやオペ出しになる場合もある
  • 17:00終礼となりますが仕事が終わらない、記録開始となります。また明日の退院や入院、カテ出しやオペ出しの準備、チェックなども行います。(20時くらいが帰宅となる)

総合病院で求められる看護師の仕事内容は重症度と急変の危険性があります。人工呼吸器を使用している患者も多く辛く厳しい仕事でも頑張れば頑張るほどスキルも上がり、看護師としてもやりがいを感じていました。3〜4年目になるとそれが当たり前となり、今度は新人に指導したり、リーダーとなりチームを誘導する立場となっていきました。スキルや経験値が1年でも上がれば状況はいくらでも変わりました。

新人の頃自宅で勉強していたこと

私は循環器内科の配属だったので心電図の撮り方、心電図の波形の味方、呼吸器の意味など循環について全て勉強していました。勉強するのと理解するのは違いがあるので何度も書いて覚えたり、病棟で勉強会を開いたりすることで覚えていくように努力しました。プリセプターにもおすすめの参考書などを教えてもらい学んでいました。やりがいは十分にありますが、実際に自分の身になるような勉強の仕方をしないと疲れてしまうため、自分のやり方に合った方法で学んでくださいね。

最後に

今回は私が新人の頃に行っていた看護師の一日の仕事ルーティンと自宅で勉強していたことをお伝えしました。私が過ごした新人時代は携帯もなく、勉強方法も一般的、仕事内容も働き方改革も今とは違います。しかし、努力していたことは一緒であり、改善するコツも同じであると思います。よろしければ参考にしていただき、少しでも役に立てて欲しいです。見ていただきありがとうございました。

別のブログで新人に関するものを載せています。よろしければ見てくださいね。
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